今日はワーホリと留学の違いについてお話しします。
私はオーストラリアで短期留学、アメリカで4年の正規大学留学カナダでワーホリの経験があります。
アメリカはワーホリ制度がなく、4年間の大学を卒業してやっとOPTという1年の就労ビザが交付されます。
現在日本が協定を結んでいるワーホリ協定国は22カ国!
その22カ国で長期滞在することができ、就労も許可されている素晴らしいビザです。
海外で働くという事はビザの問題などもあり、とても難しい事なんです。そんな中で22カ国と協定を結んでいて、外国で就労経験が出来る日本のパスポートは本当に素晴らしいと思います。
年間ビザ発行数が一番多いのがオーストラリアで10,000人、次にカナダで6500人となっています。イギリスも人気の渡航先ですが、定員人数が1000名と他の国に比べて大分少ないので取るのが難しいビザと言われています。
私は30歳ギリギリでカナダにワーホリに行きましたが、もっと他の国に行けば良かったと後悔しています。
大学がアメリカだったのでワーホリをしている人のとの出会いがなかった事、そして実際にワーホリに行くまではワーホリ=お遊び留学のようなイメージがあったのです。
しかし、ワーホリを実際体験してみて留学カウンセラーというお仕事で色んな生徒さんと関わる中で、帰国してキャリアアップをしている方や、そのままカナダで進学という道を選ぶ方など様々な出会いがありました。
なによりワーホリを始めたばかりはとても不安そうだった生徒さん達が帰国前にオフィスへ来てくれた際は自信に満ち溢れ、キラキラ輝いていており、帰国して日本でしたい事やカナダで経験した事を沢山話してくれました。
こんな素晴らしい経験を若いうちに沢山の方にしてもらいたい!とワーホリに対するイメージが変わりました。
それではワーホリと留学の違いについて説明していきます。
「ワーホリ」とは?
正式名称は「ワーキングホリデー」です。
ワーキングホリデー制度を結ぶ二つの国・地域間の取り決め等に基づき、各々の国・地域が相手国・地域の青少年に対して自国・地域の文化や一般的な生活様式を理解するため、海外に長期滞在する事ができるビザです。
憧れの海外で「働く」「学ぶ」「暮らす」そのすべてを叶えられるのが大きな特徴です。
語学学校へ行く場合は最長半年間学ぶことが可能です。同時期に働くこともできるので総額費用が少なくて済みますね!
対象年齢は18〜30歳まで (申請時の年齢)で基本的に1年間滞在が可能 です。
年齢制限がありますので、31歳になるまでに申請を行う必要があります。年齢制限をオーバーしたら申請することはできません。
ワーキングホリデーは1つの国に対して1度しか使用する事ができません。
過去にその国のワーキングホリデービザを取得したことがある方は対象に含まれません。
30歳を過ぎているけど、海外で働きたい!
そんな方も多いと思います。カナダでは30歳以上の方でもCo-op(コープ)ビザや卒業後の終了許可(Post Graduation Work Permit)のビザを使いカナダでも働く事が可能です。
そういう方は是非ご相談下さい^^
留学とは?
海外の学校に通う事を一般的に「留学」と言います。
ビザの種類に分けると「学生ビザ」か「観光ビザ」での渡航になります。
学生ビザは「就学」を目的としているビザなので、語学学校に通っている期間、海外で生活をする事ができるビザです。
学生ビザは年齢制限が設けられておらず、何歳であっても申請する事ができます。国によって異なりますが、基本的に「就学」を目的としているので、「就労」は許されておりません。
ワーホリは1カ国につき一回しか申請が出来ないのでその国に長く滞在したい場合、
まず留学で語学力を身につけてワーホリに挑戦するのも良いと思います!
カナダでは観光ビザで半年間語学学校に通う事が可能です。
毎月九州、関西にて留学説明会を開催しています。
現地留学エージェントですので余計な手数料は一切かかりません。
今月は東京都内でも説明会を開催します!
東京
2019年2月23日(土)
①10:00-12:00(説明会) ②14:00-16:00(説明会)
2019年2月24日(日)
①10:00-12:00(説明会) ②14:00-16:00(説明会)
また、2019年2月23日(土)19:00より都内で『カナダ トロント留学・ワーホリ オフ会』を開催!
カナダ(トロントでもほかの都市でも)に留学やワーホリをしていた方、これから留学したいと思っている方、どんな方でも大歓迎! 留学の思い出を語り合ったり、留学についてのアドバイスをもらったりすることができますよー!
参加費は無料ですが、飲食費は自費となります。
興味のある方はご連絡下さい!