日本では一般的には女性が男性にチョコレートをあげる日ですが、カナダではどういう日かご存知ですか?今日はカナダのバレンタインデーについてのご紹介です。
①カナダにもバレンタインやホワイトデーはあるの?
②カナダのバレンタインデーは何をする?
③そもそもバレンタインの歴史ってなに?
④愛について考えてみる。
⑤まとめ
カナダにもバレンタインやホワイトデーはあるの?
カナダにもバレンタインデーはあり日本と同じ2月14日でホワイトデーはありません。
日本では女性が男性ににチョコレートを贈るのが一般的ですね。
バレンタインデーの日に告白する女性も多いのではないでしょうか?
カナダでは愛を確かめ合う日で恋人や夫婦のイベントとなっており、男性から女性へチョコに限らずその女性が喜ぶものを贈るのが一般的です。
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カナダのバレンタインでーは何をする?
カナダでのバレンタインは愛を確かめ合う日。
男性から女性へプレゼントを贈るのが一般的ですが、カップル同士プレゼントを用意しあう事もあります。
バレンタイン当日はバラの花束を持った男性や一生懸命カードを選んでる可愛い姿の男性を見かけます。
又、メッセージカードを書いて贈ったり、バレンタインディナーを予約してデートへ出かけます。当日は予約しないと入れないレストランばかりです。
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バレンタインの歴史ってなに?
バレンタインの歴史をWikipediaで調べてみると、、、、
バレンタインデーの歴史は、ローマ帝国の時代にさかのぼるとされる。
ローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われている。キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたが、やがてその噂が皇帝の耳に入り、怒った皇帝は二度とそのような行為をしないようウァレンティヌスに命令した。しかし、ウァレンティヌスは毅然として皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたとされる。彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれた。ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたという。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論である。
日本でバレンタインが定着したのは1970年代後半で「女性が男性に対して、親愛の情を込めてチョコレートを贈与する」という「日本型バレンタインデー」となったそうです。
愛について考えてみる
バレンタインはカップルで愛を確かめ合う日ですが、色んな愛の形があります。
是非自分自身のことも愛せているかも考えてみて下さい。
みなさんはセルフラブという言葉を聞いた事はありますか?
パートナーがいる方もシングルの方も一生で一番長い時間を共に過ごすのは自分自身ですよね。
どうせ私なんて、、、と周りと比べてしまう方も多いかもしれません。
私自身も昔はそうでしたが、少しずつ自分の目標や夢を叶えていき自信を持てるようになりました。
明日は6時に起きる、30分は英語の勉強をする、ジムに行くなど、少しの目標でいいんです。小さい事をコツコツと続ける=自分との約束を守る事=自信がつく(自分を好きになる)と考えています。
自分の中のコップが愛で溢れてそれを周りの人に与えるというイメージですね。
忙しい時こそセルフケアを心がけて過ごしています。
みなさんも是非今日は愛について考えてみて下さい。
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まとめ
いかがでしたか?日本とは全く違うカナダのバレンタインデーについてまとめてみました。
ちなみにアメリカもカナダと同じスタイルですが、最初にアメリカでバレンタインを過ごした時は日本との違いにびっくりしました。日本ではあたりまえのことでも海外では全く違う事が沢山。そんな事を学べるのもワーホリや留学の良さだと思っています。
バレンタインの時期にカナダへ行く方は是非カナダ式バレンタインデーを体験して下さいね!